お金の勉強

【最重要マネリテ】投資を始める前に知っておきたいお金の心得7ヶ条【投資何から始める?】

億万長者になりたいか〜!

べつに、、、

 

今日は、これから投資を始めてみようと考えている投資初心者に向けて、投資を始める前にぜひ知っておいいてほしいお金に関する重要な考え方について勉強していこうと思います。

投資をするのは「老後のお金の心配をなくしたい」「できたらお金持ちになりたい!」という人が多いと思いますので、そうした方にぜひ頭に叩き込んでほしいお金に関する7つの最重要知識(マネーリテラシー)を紹介します。

これを読むことで、

お金持ちだけが知っているお金の本当の力がわかります。

資産形成をどのようにしていくべきか基本が理解できます。

お金がどのように増えていくのかがわかるようになります。

世界の投資マネーがどこに集まるのかが知りたくなってきます。

お金を増やす勉強の大切さがわかるようになります。

それぞれの項目で関係する記事のリンクも貼っていますので、知識を深めたい場合はそちらも参考にしてみてください。

「全部読むのめんどくせー」という人は⑤と⑥だけでも真剣に読んでみてください。

全部読むのめんどくせー

そういう初心者が痛い目にあうの!

 

①預貯金は「最悪の投資」と考えよう

お金を持ったとき、それをどこに置く(投じる)かでお金の価値は大きく変わっていきます。

日本人が最も好きなのが銀行や郵便局などに現金を預ける預貯金。

あまりなじみがないかもしれませんが、これも1つの「投資」です。「預ける」のではなく、金融機関にお金を貸すという形の投資と考えればいいでしょう。

あるいは「日本円を買って寝かせている」という考え方もできます。

 

投資には必ず「リスク」がつきものであり、その大きさによって利益(リターン)が変わってきます。

預貯金は限りなくリスクが小さいのは確かです。

ごくまれですが銀行が破綻(はたん)する可能性はあります。

あるいは「円」という通貨を買ったと考えるなら、これは日本という国に投資しているのと同じことです。

日本円は極めて通貨としての信用度が高く、不況のときに強い「安全資産」とも言われますが、この先の政治経済動向や地政学リスク、天変地異によって価値は変わります。

いずれにしても、リスクとしてはかなり小さいのは確かです。そのため、投資リターンもほんのわずかしかありません。それが預貯金に対する「利息」です。

そう考えると、預貯金も立派な投資の1つと考えていいでしょう。

 

さて、預貯金が投資なら、これは果たしてうまい投資と呼べるでしょうか。

 

まず投資リターンとしての「利息」を考えてみましょう。

2021年11月現在、大手銀行の預金利息は年利0.001%です。ネット銀行はもう少し高く、たとえば楽天銀行が0.02%などとなっています。

仮に1000万円預けた場合、大手銀なら0.001%で利息は年間100円。楽天銀行なら年2,000円。これが「投資成果」です。

ATMの引き出し手数料が220円ですから、1ヶ月に1回、年間12回引き出したらそれだけで大手銀の25年分の利息が吹き飛ぶ計算です。

 

ある利率で資金を運用した場合、元本が何年で2倍になるかを計算する方法があるのをご存知でしょうか。これは72を利率で割って求められます。

たとえば年利が7%の場合、72÷7=10.3。つまりこの年利で運用したら10年ちょっとで元本が2倍になる、ということです。

同じように計算すると、年利1%で72年、年利0.1%で720年。

では現在の大手銀の利息0.01なら?

笑っちゃうほど悠久の時が流れてしまいますねw

興味のある方はこの記事をお読みください↓↓↓

72ライオン
複利計算「72の法則」から考える日本人の現預金信仰が危険な理由複利計算「72の法則」の解説を通し、日本人の預貯金好きが極めて危険であり、放っておくと価値が目減りすることを警告。投資によって増やしていく必要性があることを、先進国のデータやシミュレーションをもとに検証します。...

 

「でも、投資と違って預貯金は減ることはないんだから別にいいじゃん!」

 

そう思ったそこのあなた!

その認識は一見正しいようでいて、実は大間違いなのです。

 

お金が何かを買う手段と考えた場合、いま買えるものが1年後、3年後、5年後、10年後にも同じ値段で買えると思いますか?

毎日食べている身近な食品や欲しかった車、カバンや洋服の値段、知らない間にいつの間にか上がってたりしませんか?

この物価の上昇を「インフレーション(インフレ)」と呼びます。

日本国内では物価上昇は実感しにくいかもしれませんが、海外では日本以上にどんどんインフレが加速しています。

となると、食料や日用品など人々の生活に必要な品物や、企業の生産活動に必要な原材料や部品、資源の多くを海外から調達している日本にとって、この世界の物価上昇はけっこうきびしいものがあります。

アジアに工場を持つにしても、現地の人々の人件費もどんどん上がっていきます。

このコストアップ分を企業は製品価格に上乗せ(転嫁)しなくてはやっていけません。

でも見た目の価格はなかなか上げられないから、内容量を少なくしたり、材料の質を下げたりして対応しているのです。

これを「見えないインフレ」という意味で「ステルスインフレ」と呼びますが、これも実質的な値上げに等しいのです。

これに関してはこの記事でくわしく書きました↓↓↓

ステルス値上げの恐怖
あなたの預貯金がみるみる目減りする「ステルス値上げ」の恐怖とはちまたで評判の「ステルス値上げ」とは何かを元経済記者が実例をもとにわかりやすく徹底解説。内容量を減らすだけにとどまらず、質を落とす実質値上げも横行、われわれのお金の価値が下落し、預金が知らずに目減りしていく「見えない恐怖」を明らかにします。...

 

つまりあなたが買って金融機関に預けている「円」は、たとえ「額面」の数字は減らなくとも、「モノやサービスを買う力(=購買力)」は知らない間にどんどん落ちていってるわけです。

お金を何十年も預けっぱなしにするのは、それこそ宝の持ち腐れもいいところ。

これを「インフレリスク」と呼んだりします。

 

投資にはリスク分散が必要ですが、預貯金だけしかしていない人は「日本円一択の投資をしている」のと等しく、このインフレリスクに照らして極めて危険度の高い投資をしていることになります。

価値を減らさず、物の値段が上がる以上の購買力を維持するためにも、より効率的にお金を増やす他の投資が必要なのです。

 

②お金がお金を生む「しくみ」を知ろう

お金について次に知ってほしいのは、「お金はお金を生むことができる」ということです。

普通に考えれば、「お金」は何かを買う/支払うための手段ですよね。でもそれだけじゃないんです。

上手に使うことによって、お金はお金を生むことができます。

 

お金を増やしていくにはそうした仕組みを作っていく必要があります。

その1つが投資です。

 

金融機関にただ現金を預けているだけの預貯金は「最悪の投資」だと①章で書きました。

それでも「預けてためる」意識がある人はまだマシで、たいていの人は「お金=買う/支払うもの」という発想しか持っていないのが現状です。

今度のお給料(ボーナス)が入ったら、「新しい服を買おう」「旅行しよう」「おいしいディナーを食べ行こう」などと考えますよね。

あるいは、毎月かかる生活費のやりくりに使うか、月々のローンやカードの支払いにあてるだけという人もいるかもしれません。

いずれにしても、これらの人はお金を「買う/払う」手段としか見ていないことになります。

 

でもこの考え方にとらわれているうちは、「お金を稼ぐために働く」というサイクルから抜け出せません。一生その中でぐるぐる回っているだけ。

お金に関する世界的ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』ではこれを「ラットレース」とたとえています。狭い檻(おり)の中の回し車で、ぐるぐる同じところを走っているだけのネズミの競争とういことです。

ラットレース

 

若い頃から一生懸命勉強して、いい大学を出て、いい職について、その中で出世して、そしてお金を人一倍稼ぐ。

こうした努力や考え方はもちろん尊いものですが、しょせんはどんぐりの背比べにすぎないのです

多少年収が高い人でも、お金を「消費」することしか頭になく、ちょっとぜいたくに慣れてしまうと、とたんに余裕がなくなってきます。

それでなくても累進課税で所得税が重くのしかかってきて、幸福感は薄くなってきます。

 

このラットレースから抜け出して人よりたくさんお金を得るには、「労働収入とは別のお金」を得ることが不可欠です。

そのためには「お金は買う/支払うためのもの」ではなく「お金はお金を生むもの」と認識を根本から改める必要があります。

 

お金持ちになる人はこの法則がよくわかっている人たちです。

だから、お金持ちになる人は「お金を生む」ものをたくさん手に入れようとします。あなたがお金持ちと聞いてイメージするような「ぜいたく」は後まわしです。

 

お金を生むことができるものを「資産」といいます。お金を生んでくれるタネみたいなもんですね。「金の卵を産むニワトリ」にたとえることもあります。

金のにわとり

お金持ちがお金を出して手に入れようとするのは、この「資産」です。

「資産」と聞いて、マイホームや自動車、高級腕時計なんかを思い浮かべた人は、残念ながら間違っています。

それらは資産ではなく「負債」です。

 

「じゃあ資産と負債の違いって何?」と思いますよね。

『金持ち父さん貧乏父さん』ではこれを

資産は私のポケットにお金を入れてくれるもの

負債は私のポケットからお金をとっていくもの

と説明しています。

具体的には、持っているだけで収入をもたらしてくれたり、値上がりして売却益が得られる「株・債券・投資用不動産・著作権・貴金属や芸術品」などを資産と考えます。

一方、マイホームや車、身につける宝飾品などは、持っているだけで保管や修繕のための維持費がかかる上、やがてそのものの価値も減価していきます。そういうものを「資産」とは言いません。

くわしくは同書の紹介記事をお読みください↓↓↓

金持ち父さん貧乏父さん
3分でわかる『金持ち父さん貧乏父さん』|おすすめ投資本徹底解説全世界3000万部、驚異の投資本ベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』の概要を整理して3分で理解してもらうための記事。「おすすめの投資本」の詳しい解説も兼ねています。...

 

お金を「買う/支払う」ための手段としか思っていない人は、お金持ちはぜいたくなものを買って優雅に暮らしていると思っているかもしれませんが、実際は違います。

ぜいたくな品物の大半は「負債」にすぎません。お金持ちはこうしたものを買うのを後回しにして、とにかくお金を生み出すもの(資産)を先に手に入れようとします。

お金持ちとは「お金をぜいたくに使う人」ではなく「お金を生んで増やしてくれる『資産』を手に入れようとする人」のことなんですね。

お金は使うものではなく、新たにお金を生んでくれるもの。このように認識を改めることがまずはお金をためる第一歩です。

 

③まずは投資余力のアップを図ろう

「お金はお金を生むことができる」

そうとわかれば、一刻も早く投資をして資産を手に入れたいところですが、あわててはいけません。

最初に書いた通り、投資には多かれ少なかれリスクが伴います。

たとえば株式投資を始めたらいきなり「○○ショック」がきて株価が暴落し、一気に資産が減ったなんてことも十分ありえます。

株価暴落

こうした何年かに1度必ずくる暴落を予想して回避することはまずできません。

でも、いきなり破産してしまうなんて極端な投資を避けることができます。

そのためには、収入のうちの余力で正しい投資を心がけることです。

 

毎月の収入から出費を差し引いた金額が余裕資金となりますが、これをいきなり全額投資に回してしまうと、いざというときに必要なお金が手元に残りません。

突然の病気で入院したり、会社が倒産したり、家族が死んだりすると、思いがけず大金が必要になることがあります。

それでなくても細々とした出費はけっこうあるもの。翌月のカード払いが予想外に高くなってしまうなんてこともよくありますよね。

こうした支払いの際、株式や債券などに投資をしていると、売却して現金化するまでに日数がかかってしまいます。不動産なんてそう簡単に売れるものではありません。

 

まあ最近は株式なら売却して3営業日くらいには証券会社が現金を振り込んでくれますが、それにしたって途中で投資をやめるのは「複利効果」の面から言ってももったいないのです(⑤章でお話します)。

なので、まず投資を始める前に生活費の3ヶ月分〜半年くらいは現金で貯めておくことをおすすめします。これを「生活防衛費」「生活防衛資金」なんて呼びますね。

もちろん、今は100円からでも投資はできますので、資産ゼロの人でも生活防衛費貯蓄と積立投資を同時並行で始めてもいいと思います。

 

生活防衛費を貯めたら、あとは月々の収入からいかに投資余力をひねり出せるかが投資家には求められます。

そのとき大事になってくるのが「家計の見直し」。

きちんと支出を洗い直してみると、無駄な出費って意外とあるもんです。

欲しいものやりたいことへの出費を全部やめてしまうのは大変ストレスですが、お金の使い方にメリハリをつけて極力出費を抑えることが(特に余力の少ない人には)求められます。

以下の記事では、家計を見直して無駄な出費を抑える(またはやめる)ポイントをまとめています↓↓↓

ライフプラン見直し
投資を始める前に絶対しておくべき「お金の生活設計」見直し投資を始めるにはまず家計の見直しが不可欠。元経済記者である僕が、1級ファイナンシャルプランナーの友人にライフプラン見直しを相談し、家計の無駄を省いて投資余力を高めた内容、人生をプラス方向に大転換させるきっかけにもなった極意を紹介します。...

 

また、人生3大支出の1つである「保険」も、実は考えるとかなり無駄なものが多いです。医療保険しかり、貯蓄性保険しかり。

僕は記者時代、相当な保険料を払っていろいろなオプションのついた生命保険や医療保険に入っていたんですが(入らされていたというべきか)、通常の健康保険でかなりの部分は代用できるとわかり、必要最低限の保険だけにして残りを解約したところ、相当な金額が浮きました。

以下の体験談の記事を読めば見直しのきっかけになるかもしれません↓↓↓

医療保険や貯蓄型保険は人生最大の無駄⁉︎(または美人保険外交員に誘惑された僕の末路)人生最大の出費の1つと言われる保険。生涯にわたってかなりの出費となる保険料だが、医療費は社会保障制度でカバーできることも多く、また貯蓄型保険の多くは壮大な無駄遣いである可能性が大。そんな保険の見直しポイントを専門家の意見をもとに徹底解説します。...

 

こうした家計の無駄は、つもりつもってかなりの額になりますが、それがそのまま「投資できないお金」すなわち「投資機会の損失」となっています。

無駄をなくして投資余力を積み増していく作業は、投資効率を高めるためにも絶対欠かせません。

 

④労働収入の一部を強制的にためよう

家計を見直して、無駄を省いたとして、月にどれくらいの金額を貯蓄・投資に回したらいいでしょうか。

もちろん生活に支障をきたすほど回す必要はないにしても、「これだけの金額は絶対に投資に回す(ためる)」と覚悟を決めましょう。

「余ったら回そう」なんて甘いことを考えていたらいつまでたっても生活防衛資金や投資余力は生まれません。

 

以下の記事は、実際に大金持ちになった2人の日本人、本多静六と安田善次郎の評伝です。

いずれも貧乏な身の上から刻苦勉励して巨万の富を築いた人たちで、彼らがお金をためていった方法や、知識ゼロから投資力を身につけた様子がわかるようになっています。

安田善次郎
【カネのため方は大富豪に聞け!】貧乏から巨富を築いた商傑、安田善次郎の実践的蓄財術超大金持ちとなった先人たちがどうお金をため、増やしたかを考えるシリーズ。1回目は安田財閥の祖、安田善次郎をご紹介。貧しい丁稚から身をおこし、収入の中から毎月10分の1を貯蓄に回して投資で運用することで、一代で巨万の富を築きました。その成功の知恵を学びます。...
本多静六
【カネのため方は大富豪に聞け!】渋沢栄一も認めた逸材、本多静六の実践的蓄財術超大金持ちとなった先人たちがいかにお金をため、増やしていったかを考えるシリーズの2回目。あの渋沢栄一も才能を認めた、大学教授にして山林王の本多静六をご紹介。月給4分の1天引き貯蓄、2割利食いの株式投資など、一代で巨万の富を築いた蓄財術がわかります。...

 

また、有名な投資指南書である『バビロン大富豪の教え』には、「ため方」のほか「借金の減らし方」も書かれています。内容をまとめた記事はこちら。

バビロンの大富豪
3分でわかる『バビロンの大富豪』と黄金の7つの知恵|お金持ちの教えに学ぶ実践的蓄財術(3)お金と幸福にまつわる普遍的なテーマ、お金持ちになる秘訣を、古代バビロンの人間模様を通して描いた名作『バビロンの大富豪』。100年も前に書かれ今なお読み継がれるこの名作の魅力とエッセンスをご紹介。「漫画も原作も両方読んだ」と自慢したい人にもどうぞ!...

 

ちなみに『バビロン大富豪の教え』なら収入の1割、安田翁は2割、本多翁は4分の1(25%)を貯蓄(投資)に回せとアドバイスしています。

これらの記事や書籍を参考に、自分なりのお金の貯め方をルール化してみてください。

ルールを作ったら毎月その金額は初めからなかったものと考え、預金や投資に回してしまいましょう。

使いたい欲望に負けそうな人は、決めた額を強制的に引き去る仕組みを作ってしまうのも手です。

たとえば、生活資金は銀行の定期預金として引き去り、投資資金は証券会社でカード引き落としで積み立てを始めるなどの方法が考えられます。

 

余力としてためたお金がたくさんの別のお金を生むようになるまでには時間がかかります。

それまでは労働収入によるお金も大事。将来投資にできるだけ多く振り向けるためにも、まずは労働収入を増やす努力もしないといけません。

スキルや資格を身につけ、これから成長が期待できる企業や業界に就職するか、起業や副業によって人一倍働いて収入を高めるなど、まずは「自分の価値」を高める自己投資もあわせて考えていきましょう。

 

⑤投資でいちばん大事なのは「複利×時間」

あなたは心のどこかで「投資はお金のある人がするもの」「投資はまとまったお金でするもの」と思っていませんか?

多くの人がそんなふうに思っているせいか、日本ではなかなか投資が普及しません。

でも、投資で成功した人でも最初はごく少額から投資を始めているのです。もともと金持ちだったとか親の遺産があったみたいな人ももちろんいるでしょうけど、それは少数派。

みんな日々の労働から得た収入で月に数千円、数万円ためながらコツコツとまとまったお金を作り、それを運用していったのです。

 

最初はなかなか増えなくてじれったくなりますが、あせりは禁物。すぐに大金を手に入れようなんて人ほど、つまらない詐欺にあうか、危険な投機に手を出して自滅します。

あせらずとも、投資金額が徐々に増えるに従って、利益(リターン)は加速度的に大きくなり、いつのまにか大きな額に変わっています。

いうなれば雪だるまのように。

ゆきだるま

この「雪だるまのように転がして大きくしていく力」、それが「複利」です。

投資でお金を増やすには、まずこの「複利」を強く意識する必要があります。

 

複利とは簡単に言うと、「利益がさらに利益を生む」しくみです。

仮に1年間に10%ずつ株価が上がっていく銘柄があったとします。

この株に100万円を投じたら、1年でいくらになりますか?

10%だから10万円増えますよね。ということは、1年後には資産は110万円になっている計算です。

では2年後にはいくらになっているでしょうか。

2年目も10万円増えるから、1年目の110万円と合わせて合計120万円?

いえいえ、ちがいます。答えは121万円です!

「あれ?1万円多くね?」と思っちゃいますよね。

なぜこの金額になるかというと、元本が1年で110万円に増えたので、2年目はその10%、11万円が加算されるというわけです。

言い換えると、元本だけでなく前年の利益(10万円)にも10%の利益(10,000円)が上乗せされるということ。

この「なんとなく得しちゃった気がする」しくみが複利であり、資産形成を加速度的に大きくする魔法の正体でもあります。

 

この複利、最初は目立たない控えめな存在ですが、5年、10年と投資を続けていき、元本が500万、1000万と増えてくると、びっくりするくらい威力を発揮します。

景気よく株価が上がるときには、自分が働いて稼ぐより大きな額を稼いでくれるようになります。

 

仮に元本100万円からスタートして、毎月5万円ずつお金をためていくケースを考えてみましょう。

現金を預貯金していく場合、1年間に増える金額は5×12=60万円ですから、スタートして1年後には100+60=160万円たまります(チリみたいな額の利息は無視)。

10年後には100+600=700万円、20年後は100+1200=1300万円の資産ができている計算です。

 

一方、これらをすべてを年利10%の株で運用したら、10年目、20年目にはどんな金額になっているでしょうか。

答えは、10年で1,257万円、20年で4,261万円!!

現金で預貯金していくより、10年で約550万円、20年で約3,000万円近い差が生まれました。

この資産推移を表したのが下の棒グラフです。下の青い部分が元本、つまり自分でためて投資した現金の総額。そして緑の部分が元本に複利で上乗せされていく利益(リターン)を表しています。

複利計算

 

10年目をすぎるあたりから、投資元本より利益の伸びのほうが大きくなることがおわかりいただけるでしょうか。

世界一の投資家といわれるウォーレン・バフェットさんは、この複利の力を「雪玉」にたとえました。

彼公認の評伝のタイトルもずばり『スノーボール』です。

 

彼は小さな雪玉を半世紀以上もころころ転がし続け、投資だけで9兆円にも及ぶ個人資産を築いたのです。

相対性理論で知られる天才物理学者、アインシュタインもこの「複利」のことを、

アインシュタイン
アインシュタイン
人類最大の発明だ!

と言ったとか。

複利の力ってそれくらい大きいのです。

 

上のグラフでもわかる通り、複利が威力を発揮するにはできるだけ長い期間にわたって投資を継続する必要があります。

つまり、資産形成で最も大事なのは「複利×時間」ということ。

ここから言えるのは、

  1. 100円積み立てでもいいので一刻も早く投資を始めること。
  2. 配当や利益は再投資しして元本をとにかく増やすこと。

ということでしょうか。

 

①について捕捉すると、投資を始めるのは若ければ若いほど有利ということです。

少額でも始めてしまえば、そのうちどんどん投資に回したくなってくるのが人情で、月々の投資額は自然と増えていきます。そうなればしめたもの。

②については、せっかく増えてきた利益を途中で確定して現金化したり、配当(投資信託では分配金)を受け取ったりしてしまうと、20%の税金がとられてしまうので、その分元本が減ってしまうデメリットがあるということです。

 

この「複利×時間」は資産形成する際に常に念頭に置いておくべきお金の最重要事項かもしれません。

一気にかっぱいでやろうとたくらんで危険な短期トレードに手を出さなくても、じっくり時間をかけてコツコツ増やしていけば、いつしか複利がその強大な力でサポートしてくれるようになります。

複利で増やす重要性については以下の記事にもくわしく書きましたので、読んでみてください↓↓↓

複利効果とアインシュタイン
「複利効果×時間」で資産爆増|アインシュタインも認めた奇跡の雪だるまパワーとは複利効果とは何か。世界一の投資家ウォーレン・バフェットが数兆円もの個人資産を築き、アインシュタインが「人類最大の数学的発見」と絶賛したその「雪玉」パワーと、その力を最大限に引き出す「時間」との関係についてわかりやすく解説します。...

 

⑥お金は「お金が集まるところ」に投資しよう

「お金は寂しがり屋だから、ひとりでいるよりたくさんいるところに集まる。だからお金持ちはもっとお金持ちになり、貧乏人はもっと貧乏にになる」

そんな話を聞いたことはありませんか?

まるでお札に羽でも生えていて、自分のふところから飛んでいってしまうようなイメージを抱いたこと、だれでも1度や2度ありますよね。

お金が飛んでいく

 

投資をしていると「これはある意味真実かもしれない」と思うことがよくあります。

たとえば株式投資にいついて言えば、お金は人気のある銘柄にたくさん集まります。1日のうちで何度も売ったり買ったりされるから、大きなお金がやりとりされるのです。

逆に売ってくれる人も買ってくれる人も少ない不人気銘柄からは、必然的にお金が逃げていきます。

売り手も買い手もいないところで売買は成り立ちませんからね。

 

お金が集まるところは、言い換えるなら、「人がたくさん集まり、商売が盛んになり、そこに利益が生まれるところ」でもあります。

たとえば不動産で言えば、人がどんどん減っていく田舎より、若い労働者がたくさん増えていく都会の方が価値は上がっていきます。

貸し手(供給サイド)より借り手(需要サイド)が増えれば価格も自然と上がるというのが経済の大原則です。

 

企業で言えば、何百人、何千人もの生産性の高い従業員が日々何時間も働き、多くの人が利用する製品やサービスを生み出し続けるところ。こうした企業の株価はどんどん上がります。

また、環境や貧困、ジェンダーなど全世界的な問題の解決にあたったり、人々の暮らしをまったく変えてしまう革新的技術、多くの人が求めて希少となっている原材料や部品などを扱ったりする企業も同じく企業価値が高くなります。

その時代のホットな「テーマ」を扱う企業に投資することを「テーマ型投資」などと言ったりしますが、ここにも自然とお金は集まってきます。

 

これとは逆に、製品やサービスの魅力が低下していく企業の株価は上がりません。人々が見向きもしなければ売り上げも利益も減り、稼いでくれる従業員も自然と減るからです。

株主は企業に対し、利益をたくさん上げ、株価を上げるか配当を増やしてくれることを期待します。だから、そのどちらもかなわないような企業には当然投資マネーは集まりません。するとますます株価は下がっていきます。

たとえばタバコ産業などはその典型です。

タバコは吸う人ばかりか周りの人の健康まで害すると証明されており、全世界的に敬遠され、たしなむ人が激減しています。そんな事業で売り上げや利益を増やすのはとても難しいのです。

下の図は過去10年の日本タバコ産業(JT)の株価の推移です。株価はこの5年で半値まで下がり続けました。電子タバコなどの技術革新や事業転換に努めていますが、なかなか株価は回復しません。

JT株価

 

投資の世界では国家予算並みの巨大な投資マネーを動かす組織(機関投資家といいます)が多数あります。

彼らは今の時代にそぐわない事業を行う企業への投資をしないよう顧客から強く求められており、「そういうところに投資はしません」という国際的な宣言まで取り交わしていたりします。

このように時代に逆行する不人気事業には投資マネーは集まらず、さらに今投資しているお金も引き揚げていくため、株価が上がらないのです。

 

個別の事業やテーマから離れ、もう少し大きな視点で地球を見てみましょう。

産業や不動産などすべてひっくるめて考えた時、お金はどこに集まるでしょうか。

答えは、

①人口が増え続けて、安い労働力が求めやす国や地域

②グローバルな製品やサービスを提供する企業が多数生まれ、集積する国や地域

です。

そうした国や地域にはさらに多くの人が集まり、彼らやその家族の生活を支える住宅や日用品、製品やサービスなど別の需要が生まれます。

すると、どんどん富(利益)が拡大していくという好循環が生まれます。

米国株が強くて人気なのは、この①と②両方の条件がそろっているからですね。

 

また、地球上で人が増え続けている限り、世界全体の経済規模は今後も成長していくと考えられます。

現在「S&P500(アメリカの大型株500社の株式指数)」や「全米株式」「全世界株式」などの投資信託への積立がとても人気ですが、これらはそうしたグローバルな経済成長を見越した投資先と言えます。

 

もちろん、少子高齢化で人の増えない日本や西欧諸国などの地域にも、個々に見れば株価が上がっている企業はたくさんあります。

そうした企業はその国や世界を相手に独占的で力強い事業を手がけていることが多く、やはり顧客や従業員など、かかわる「人」が増え続けているはずです。

 

お金を増やすには、お金が集まるところ、すなわち「人」「人気」が集まって経済が活発になるところに投資すべし。

これは普遍的な真実として念頭に置いておくべきでしょう。

 

⑦資産形成するなら投資の勉強をしよう

⑤章で「複利×時間」が大事と書きましたが、この計算式にはもうひとつ大事な要素があります。

それは利益率(リターン)です。

年間でどれくらいの利益が得られるかは、この利益率がものを言います。

利益率がある程度ないと、せっかくの複利の力も活かされません。

 

銀行の預貯金はほとんどゼロ金利なので、複利の力もゼロです。

国債(=国の借金の証文みたいなもの)を買えば、預貯金よりは多少高い金利がつきます。日本の10年物国債(10年後に償還される国債)で年利0.097%、米国債10年物なら1.54%の金利です(2021年11月1日現在)。

これに対し、先述した「S&P500」に投資をすると、年によってばらつきはあるものの、年平均で9%程度の利益が期待できます。

積立でフリーダム
3分でわかる「S&P500」インデックス投資 超簡単まとめ|初心者・つみたてNISAに絶対おすすめインデックス投資の王様ともいうべきS&P500。その「完全理解」をめざして書いた3本の記事をぎゅっと1本にまとめたエッセンス版。難しい用語を極力避け、基本はこれで十分という内容にまとめました。おすすめの投資信託やETF、損失時の考え方もあわせて掲載。...

 

個別の株に投資をすると、もっとリターンが高くなることがあります。

日本を代表する自動車メーカーであるトヨタの株を10年前に買っておけば、株価は5.3倍に成長していました。年利換算で18%というところ。

話題の電気自動車メーカー、テスラの株を10年前に買っておくと、この10年でなんと200倍になりました。年利35%というところ。

上に出てきたバフェットさんは、ほぼ半世紀にわたって年平均20%の運用成績をあげてきました。これは驚異的な成績です。

 

何が言いたいかと言うと、どれくらいのリスクをとって、どんなところにお金を注ぎ込めるかで利益率は異なり、その後の成績もだいぶ変わってくるということ。

なるべくならリスクは小さいほうがいいけど、預貯金や国債ではほとんどお金は増えません。①で説明したように、長い目で見るとインフレリスクにも負けちゃいます。

かといって、持っているお金の数倍〜数十倍もの信用取引やレバレッジ取引(元のお金を担保にその何倍ものお金を借りて行う取引)でのトレードはリスクが大きすぎます。

成功すればかなりのリターンが期待できる半面、失敗したら元金を一気に失い、場合によっては大きな借金を抱えこむことになります。

 

自分の性格・リスク許容度・投資スタイルを考え、最も適したリスクの投資先を選び、そこで利益率を最大化することが、投資のキモであり、醍醐味なのです。

たとえば、お金を少しでも失うのが恐ろしい人は、月々定額定期積立でインデックスの投資信託を買い、ほったらかしにする。

多少リスクを大きくできる人は、株式の個別銘柄を保有しつつFXトレードをやってみる。

そんなふうに投資先・投資スタイルはだれでも自由に選べます。

 

ただ、こうした投資先の判断には、ある程度の投資の知識が不可欠です。

短期的な投資判断には国内や世界の政治経済情勢、中期的には流行のテーマや景気動向、長期的には企業の成長度合いや各国の経済成長などを見極める目を養っていく必要があります。

だれかがツイッターでつぶやいた銘柄や銀行員にすすめられた投資信託を買うのは、投資判断ができておらず、大変危険です。長期にわたって持続的にお金を増やしていく再現性もありません。

 

では、お金を増やすにはどんな投資判断が必要になるのでしょうか。

それは前の⑥章で書いたような、世界中の人と投資マネーが集まる人気の企業や投資テーマ、経済発展し続ける国や地域を見つけ、それが長期にわたって成長し続けると見極めることです。

また、どんなにがんばって勉強しても投資判断を間違えることはあります。企業の業績と現在の株価の割安度をいくら正しく分析しようが、その時々の世界情勢の方がはるかに株価に影響するからです。

コロナショックでは短期間で30%以上(銘柄によっては50%以上)一気に株価が下がりました。そうした経済状況で投資先が大暴落した時、または予想に反して株価が急落していったとき、損を覚悟で投資をやめるべきか(損切り)、そのままにして放置するかという判断も必要になります。

 

経済・金融・企業会計など投資には幅広い知識が必要になってきますが、こうした知識は一朝一夕では身につきません。

投資経験を通み重ねていくうちに自然と身に付く知識もあるでしょうが、常にアンテナをはり、意識的に勉強していくことも大事です。

 

とはいえ、これらを最初から全部わかろうとする必要はありません。

①で話したような、「預貯金したお金は物価上昇(インフレ)によって購買力がなくなっていく」とういことだって1つの知識です。

 

世間で難しいと思われている企業の業績判断も、別に複雑な計算ができる必要はなく、最初は決算短信が読めるようになり、前期(または前四半期)に比べて売上や利益が伸びたのか減ったのかわかるようになるだけでもいいのです。

ごくごく基本から勉強を始め、自分の投資スタイルに役立つ知識を徐々に深めていけばいいでしょう。

 

日本人は義務教育でだいたい10,000時間、大学まで出るとその倍以上の時間を勉強にあてていると言われます。

だけど、お金の勉強ってしたことありますか?

たぶんほとんどの日本人はゼロに等しいはずです。

親や友人から「投資なんて怖いからやるもんじゃない」と教わってきいた人も中にはいるでしょう。でもあなたの親も友人も、投資やお金の知識なんてほとんどないのです。

おおむね簡単なお金の知識もないまま投機に手を出して大けがしたか、大けがした人の話を誇張して聞き伝えているだけでしょう。

でも本当は、投資は正しくやればそんなに怖いものではありません。

それなのに「勉強は苦手」と最初からお金や投資について学ぶことを放棄するのは、とても残念なことです。

みんなが知識ゼロなら、ほんのちょっと勉強するだけでもすぐに日本人の平均を超えちますよ!

 

投資の勉強は本やYouTubeなどで独学もできるし、投資のセミナーや学校でお金の専門家や投資家に学ぶこともできます。

この記事を読んだ後に興味があれば読んで欲しい投資本(初級編)をいくつか紹介しておきます。

投資についての先人や投資成功者の考え方を知る本

 

投資先を探すための参考書

 

おすすめの投資本をもっと知りたい方は以下の記事をどうぞ。

マイ投資本本棚
【800冊から厳選】2021年版絶対はずせない投資本の名著21選(初心者から上級者までおすすめ)投資本マニアの僕がおよそ800冊以上読んだ中から、投資家なら絶対はずせない名著21冊を厳選してご紹介。世代を超えて読み継がれるバイブル的な古典を中心にしたいわば「オールタイムベスト」です。初心者から上級者まで役立てられるようレベル別になっています。...

 

また、投資の専門家や投資成功者にきちんと投資を学びたい、体系的な知識を身につけたいという方に向けて、実際に僕が入会した投資スクールの紹介記事もいくつか書いています。

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投資スクールランキング
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この記事の⑤⑥⑦章に書いた話は、僕が勉強しているグローバルファイナンシャルスクール(GFS)で学んだことをかなり意識した内容になっています。このスクールが監修した「投資の達人になる投資講座」は僕が特に投資初心者におすすめしている無料の投資セミナーです。セミナーの受講体験記はこちら↓↓↓

バフェットさんと猫
【投資の達人になる投資講座】の口コミ・評判|元経済記者+受講者850人の感想「投資の達人になる投資講座」を元経済記者が実際に受講、7万人超が受講した人気セミナーの実力を徹底検証しました。投資初心者が学ぶべき「投資の本質」など中身の概要に加え、他の受講者850人の口コミ・評判・感想もあわせて紹介しています。...

 

【まとめ】お金の知識を武器に、いざ投資の世界へ!

ここまでお金についての7つの重要な知識を説明してきましたが、いかがだったでしょうか。

そんなこと知っていたよという人もいるでしょうが、大半の投資初心者はおそらくこうしたお金の基本を知らずにいきなり投資を始めようとします。これは大変危険なことです。

ここに書かれたことを頭に入れた上で投資を始めるだけでも、結果はずいぶん違ってくるはずです。

 

賃金が高くならない今の日本で生活を人より安定させ、老後の不安をなくすには、労働で稼ぐお金だけでは足りません。

過去200年にわたる歴史調査で、労働で増えるお金は投資で増えるお金より小さくなる、という経済学の有名な研究もあります↓↓↓

トマピケティ「21世紀の資本」
r>g(アール大なりジー)を3分で解説|読まずに語れるピケティ『21世紀の資本』トマ・ピケティの名著『21世紀の資本』とそこに記された不等式「r>g」の意味を超やさしく読み解きました。本書で何度も引用している小説『ゴリオ爺さん』の内容も踏まえ、プレ資本主義から現代まで、格差が広がる現状とその背景、資本主義の矛盾点を炙り出します。...

 

だからこそ、これを読んでいるあなたに投資の第一歩を踏み出してほしいのです。

ここで書いたお金の基本を胸に、できるだけ早く少額から投資を始めてみてください。お金や投資の知識は、実践の中で初めて生きてくるものです。

知識を武器に、正しい資産形成で億り人をめざしましょう。

本日はここまで!

今日も長かった

 

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