元経済記者兼投資家である僕が自腹で入会した投資スクールを紹介するシリーズ。
2回目の今回は動画講義数、生徒数など4部門日本一、武田鉄矢さんのCMでもおなじみのオンライン投資スクール「グローバルファイナンシャルスクール(GFS)」を取り上げます。
投資家として成功した元代表が創業。1度入会すると増え続ける講義動画(現在1,700本以上)がネット上でいつでも見放題の、これまでなかった新しいオンライン投資スクールです。
誕生からわずか3年ほどで生徒数が15,000人を突破し、その人気ぶりがうかがえますが、実際のところ中身はどうなのか気になる人も多いはず。
そこで、このスクールに実際に入会し、中身をよく知る僕が、投資家目線でこのグローバルファイナンシャルスクール(GFS)の講義内容やサービスを11の特徴としてまとめました。
講義内容は投資成績にも直結するだけに、その実力、他のスクールとの違いなどもあわせて徹底分析しています。
できるだけ客観的な記述を心がけましたので、これから投資スクールで勉強をしていこうと考えている方の判断材料になれば幸いです。
目次
- 1 投資成功者が「自分がほしいと思う学校」を創業
- 2 無料セミナーの内容に強く引き込まれ入会
- 3 オンライン動画でいつでも勉強可能
- 4 GFSの講義内容、6つの特徴
- 5 GFSのサービス・機能面の5つの特徴
- 6 デメリットは?勉強嫌いの人には向かないかも
- 7 追加料金一切なしのお得な料金設定
- 8 30万円は高いのか安いのか
- 9 「達人講座」視聴が入学の前提条件
- 10 生徒の97%がGFS講義に満足
- 11 【まとめ】経済記者時代にここで勉強したかった
投資成功者が「自分がほしいと思う学校」を創業
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)はもともと、2018年に創業者の上野ゆきひろ氏という方が有志を集めて開いた合宿スクールが始まりでした。それがかなり好評だったことから、翌2019年に正式にスクールとしてスタートしました。
上野氏は10代から投資を始め、30代で数十億の資産を築いた個人投資家です。投資スクールはこの上野氏が、数々の失敗経験を乗り越え、試行錯誤してたどり着いた投資の成功法則や投資に必要な知識を多くの人に伝えるべく始めた事業のようです。
「僕が本当にほしいと思う投資の学校、日本人に本当に必要と思う学校がなかったので、自分で作るしかなかった」
上野氏は主催する投資講座の中でそんなことを熱く語っていました。
「たとえ生徒がぜんぜん来なくても、僕ひとりでも勉強したいと思えるスクールにしたかった」
とも。
この熱意が、動画1,700本以上でいつでも投資を学べる今のオンラインスクールの形となったわけですね。
僕が入会した2019年春ごろは動画はまだ300本程度、生徒も1000人未満と控えめでしたが、この2年半の間に動画数がすごいペースで増え、それと比例するように生徒数も伸びていきました。
後でくわしく解説しますが、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)はまずこの講義動画のクオリティが非常に高いです。
さらに生徒のバックアップ態勢や銘柄スクリーニングツールなど、講義以外のサービスも非常に優れていると感じます。
質問や疑問に対する講師・事務局の対応もとても丁寧で、「授業やりっぱなし」の他のスクールとは大きく異なります。そんなところも高く支持されている理由の1つでしょう。
最後の方でGFSの口コミや評判、満足度なども紹介しています。生徒の満足度97%という驚異的なアンケート結果も生ライブ中に目にしました。ぜひ参考にしてください。
無料セミナーの内容に強く引き込まれ入会
僕がグローバルファイナンシャルスクール(GFS)と出会ったのは、このスクール監修の無料投資セミナー「投資の達人になる投資講座」に参加したことでした。
当時はまだ無名のスクールで、セミナーもそんなに期待していなかったのですが、創業者の上野氏の話にぐいぐいと引き込まれました。
投資の本質をずばりと言い当て、核心をついた内容に大いに驚き、感心もしました。
セミナーの中身はこんな感じです↓↓↓


投資とは何か、投資家はどうあるべきか、資産とは何か、なぜこれに投資をするのか、どうしたら大きな資産を築けるのかなど、投資の基本と王道がまっすぐ語られていました。
当時いろいろなセミナーに参加し、どこも教科書的内容が多かったのに対し、ここの投資講座の教えには、成功した投資家だからこそ言える説得力があり、脳天にガツンとくるものがありました。
元経済記者・金融経済ライターという立場から見ても、このセミナーで語られる内容の裏には膨大な投資知識や金融経済のデータの裏付けがあるなと感じましたね。
興味を持たれた方は、まずはGFS監修のこの無料投資講座を受けてみてはいかがでしょう。24時間いつでもオンラインで受講可能です↓↓↓
【実際の投資成功者が教えてくれる、生涯資産に差が出るセミナー】

「投資の達人になる投資講座」は講義数・生徒数など4部門で日本一達成の投資スクールが監修、投資初心者から経験者まで累計15万人超が受講したオンライン投資セミナーです。「本当の投資とは何か」「人のオーナーになるってどういうことか」「資産作りに欠かせない方程式とは何か」などのお金の基本、投資の王道を短時間で学ぶことで、正しい資産形成が始められ、失敗の少ない確実な運用成果を上げる力が身に付きます。このセミナーで学ぶことを最初に頭に入れておくだけで、生涯資産のケタが1つ2つ変わってくるはず。ここから申し込んで約2時間弱の動画を視聴すると、今なら期間限定で以下の特典が無料でもらえます。
<特別感謝記念セット>
- 投資信託 完全攻略ガイド
- 証券会社 徹底比較ガイド
- クレジットカード比較ガイド
- 海外銀行マニュアル
- 過去の収録講義2時間
- 投資・資産運用の個別相談チケット1回分
ちなみに講座内で公開していた講師自身の証券口座には度肝を抜かれました。資産総額ではなく、含み益が2億5,000万円以上!こんなの当時も今もほかでお目にかかったことありません!

当時の僕には、いまひとつ理由がわからなかった投資の失敗理由や、漠然とわかりかけていた成功法則のようなものがあります。それをはっきりと形にして気づかせてくれたのが、この達人講座でした。
もしこの投資講座に最初に出会っていたら、間違った投資行動で大金を失うこともなく、もっと早く億り人になっていたと断言できます。
そうした投資の経験に照らしても、この「投資の達人になる投資講座」には、初心者から経験者までが学ぶべき知識が凝縮されていると思います。
友人や家族、元同僚にぜひ内容を教えてあげたいと思ったのはここが初めてでした。
後で書きますが、スクールへの強引な勧誘など一切ないのも、好感が持てましたね。内容に自信があるからこそ、無理に引き入れる必要はないのでしょう。
「投資の達人になる投資講座」の中身については別記事で要点整理をしています。僕自身もときどき振り返るために復習がてら書きました↓↓↓

セミナー受講後、強引な勧誘はまったくありませんでしたが、創業者が「自ら学びたいと思うスクールをつくった」と語るグローバルファイナンシャルスクール(GFS)にとても興味を持ち、僕はすぐ入会を決めました。
次の章から、実際のスクールの中身やサービスについて詳しく書いていきます。
オンライン動画でいつでも勉強可能
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の講義はオンラインでいつでも好きな時間に受講が可能です。PCからでもいいし、専用アプリを使ってスマホからでもOKなので、場所を選ばず勉強できます。
ログイン後の画面はこんな感じです。




★取扱注意・画像の著作権はグローバルファイナンシャルスクールに帰属します(以下同じ)。
投資や金融経済に関係するあらゆる動画がこれでもかというくらい並んでいます。
1700本以上の動画があるため、何をどの順番で学んだらいいかを解説したガイドも充実しています(後でくわしく書きます)。

また、月に4〜5回ほど、約2時間のライブ講義があります。常時700人〜1000人の生徒が参加してとても活気あります(リアルタイムで参加できなくても、後で見られます)。

決まった時間に教室に足を運ぶのが面倒だったため、いつでもどこでも動画で学べるオンラインスクールはとてもありがたいと思いました。
見逃しや聞き逃しもなく、理解しにくいところも反復して学べるし、多忙な人でもすきま時間に少しずつ勉強できるのがいいですよね。
GFSの講義内容、6つの特徴
それでは、グローバルファイナンシャルスクールの実際のサービス内容、動画のクオリティ、講義内容などについて、もう少し具体的に見ていきましょう。
僕がすごいと思う点は全部で6つあります。
1.専用スタジオで収録された完成度の高い動画
講義動画を見てまず驚いたのは、1つ1つの講義がとてもしっかりと作られていることでした。
1講義は約30分ほどですが、構成がきちんと練られ、講義資料やデータなどを取り込んで、ビジュアル面にもかなり時間をかけて作り込んでいるのがわかります。
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)には専用の収録スタジオが港区にあり、スタジオ付きの専門スタッフもいるそうなので、クオリティが高いんですね。
この点は、教室講義をホームビデオで録画しただけの他のスクールの動画や、話し手がだらだら話すだけのYouTubeとは大きく異なるところです。
最初からオンライン専用に作られているので、パソコンやスマホでの視聴もとてもスムーズで快適です。
実際の講義動画の画面はこんな感じ。



上が校長先生(次に紹介)、真ん中が基礎講義を担当する謎の覆面講師、一番下は初期からある外部講師の講義です。外部講師には成功した個人投資家も多く、講義では顔が出せず声だけというケースもあります。
2.校長先生は日本を代表する「お金の専門家」
グローバルファイナンシャルスクール(GFS)の校長先生は市川雄一郎氏です。
FP1級と国際資格CFPを持ち、東京証券取引所から「日本を代表するお金の専門家」と認められたすごい方です。

経歴もさることながら、何よりすばらしいのがこの市川校長の講義の語り口。
とてもわかりやすく丁寧なのはもちろん、おだやかでやさしそうな人柄がにじみ出ていて、だれもが魅了されてしまいます。
ライブなどを拝見していても、生徒から絶大な信用を得ているのがわかります。
2021年6月追記:
市川校長とグローバルファイナンシャルスクール(GFS)の編著が出版されました。市川校長とスクールが投資初心者に教えようとしている「投資の大原則」がてんこ盛りなので、ぜひ一読をおすすめします。この本のエッセンスが「投資の達人になる投資講座」の内容にもなっている感じです。
3.広範なカテゴリー、株式だけで動画130本以上
GFSの講義は「経済編」「金融編」「資産運用編」と外部の投資家らによる「実践・上級編」の大まかに4つのセクション、それにニュース解説やライブ講義などに分類されています。
章ごとの授業一覧がこちら。


これだけで範囲の広さがおわかりいただけると思いますが、ここにある1章1章がさらにいくつもの項目に分かれています。
たとえば「第3編 資産運用」の「第4章 株式(1)」を選んでクリックすると、こんな感じで動画が出てきます。

4.上級講座のレベルは大学の経済学部以上
動画の使い勝手や質、講義数のことばかり書いてきましたが、実は講義内容のレベルの高さがGFSの真骨頂です。
講義を担う講師陣の顔ぶれも豪華そのもの。


GFSはすでに講師の数でも日本一ですが、講義動画の増加とともに講師陣もまだまだ増え続けています。
上級編の講師には、僕が記者時代に取材したことのある有名な大学教授もいます。僕が思うに、上級編はもう4年制大学の経済学部レベルをはるかに超えてしまってますね。
経済や金融や投資の歴史はもちろん、保険、債券、日米不動産、相続問題、MMT(現代貨幣理論)、節税、プライベートバンク、企業経営論等々、その道の一流の人が講義しています。
5.豪華な顔ぶれの外部講師陣
GFS上級編の外部講師で僕の好きな講師と講義をいくつか紹介しましょう。
①川口宏之氏の企業財務分析
まず最初に挙げたいのが公認会計士・川口宏之氏です。
この先生は、UUUMとかペッパーフードサービス、AppleやAmazonまで、財務内容をもとにかなり専門的な企業分析をしています。

川口氏はベンチャー企業のCFO(最高財務責任者)も経験されており、単なる財務分析というだけなく、企業内部の視点で投資家に有用な会計数字の見方を教えてくれるのがすごいところ。

②シーゲル教授の特別講義
続いては僕が敬愛してやまないジェレミー・シーゲル氏です。ペンシルベニア大ウォートンスクールの教授ですね。米国株投資を長くしている方なら一度は名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。

シーゲル教授は歴史的な名著『株式投資』『株式投資の未来』の著書で知られる米国金融学の巨匠的存在です(「投資本の名著20選」の記事参照)。
株式市場の歴史を長年研究されてきたシーゲル教授の緻密な分析力と相場を見通す力は、凡百のアナリストとは一線を画します。米CNBCでも市場のご意見番としてたびたび登場するほど。
日本株しかしていない投資家にはなじみが薄いかもしれませんが、とにかくすごい先生です。このシーゲル教授の講義が受けられるのは、日本ではここだけではないでしょうか。
数はまだ少ないですが、今後定期的にインタビュー講義が増えていくことを願ってやみません。
③億り人投資家・堀哲也氏の実践銘柄探し
次に紹介したいのは、個人投資家・堀哲也氏です。
GFSでは「勝ち残れる投資家になるために」というタイトルで銘柄探しの方法など実践的な投資講義をされています。他の生徒さんにもとても人気の講座です。



堀哲也氏には『日本株 独学で60万円を7年で3億円にした実践投資法』(日本実業出版社)の著書があります。

これは小型成長株(グロース株)投資の教科書としておすすめしたい良書で、投資本の隠れたベストセラーですね。僕もGFSに入る以前から堀先生のことは知っていて、本もかなり読み込みました。
GFSの講義はこの本に書かれている銘柄発掘方法をさらに具体的・実践的に深掘りした内容になっています。
IRと株価の関係、決算短信のどこをどのように読んでいくべきかなど、自分の投資経験を細部まで惜しみなく披露しているのがこの先生のすごいところ。
堀先生の手法はなかなか手間と時間がかかりますが、やろうと思えばだれもがマネできるので、これを実践するだけで成長株の相当な目利きになれると思います。
④もはや4大の経済学部超え!宿輪先生のハイレベル金融・貨幣講座
最後に紹介したいのは、帝京大教授の宿輪純一氏です。
記者時代に金融担当を長くしたせいもあり、宿輪氏の講義はやはり一番興味をそそられます。新しい講義がアップされるのが待ち遠しい先生の1人ですね。


金融・貨幣・マクロ経済などあらゆることを教えてくれますが、ここまでレベルの高い講義は一流大学の経済学部でもしていないのではないでしょうか。
しかも、財務省や日銀内部の話とか、なんでこんなこと外部のあなたが知ってるの?みたいなトリビアも盛りだくさんです。
もともと経済学のプロパーではなく、大手金融機関での経験とか政府の諮問機関の委員などの経験が豊富なせいでしょう。
僕も経済記者をしていなかったら、おそらくこの先生の講義のすごさは半分もわからなかったかもしれません。
宿輪先生の貨幣論、決済関連の著書も関心のある方に超おすすめです。
⑤優待の桐谷さん、たけぞう氏、JACK氏、上岡正明氏、エル氏、DAIBOUCHOU氏ら有名投資家が続々登場
ここまででお気に入りの4人の講師を紹介しましたが、他にも世界的に知られるメアリー・バフェット氏やジム・ロジャー氏、優待投資でおなじみの桐谷さん、個人投資家のたけぞう氏や上岡正明氏、JACK氏、米国投資のエル氏、DAIBOUCHOU氏ら有名投資家も続々とGFSで講義を始めています。
画像は上はJACK氏の講義に対談相手として登場した桐谷さん、中がたけぞう氏、下が上岡正明氏の講義動画です。



どちらも始まったばかりの講義ですが、ワクワクが止まりません。
アナリストや経済学者など自分で投資をしていない人の話を100聴くよりも、実際に投資経験のある人に話を聴く方が何百倍もためになります。
その観点から言っても、ふだんあまり表に出てこない投資家が講義で手の内を明かしてくれるのは貴重と思います。
好きな投資家、自分の投資スタイルに合う投資家の講義を集中して聴くだけでも相当ためになりますしね。
ここに紹介した上級編の講義もGFSなら追加料金一切なし、最初の入会金を払うだけで全部視聴できるので、お得としかいいようがありません。
6.生ライブ講義や時事ニュース解説は鮮度抜群
グローバルファイナンシャルスクールでは生配信のライブ講義もかなり増やしています。現在は月に4〜5回ほど。平日の19時〜21時の時間帯が多いです。
GFS創設者の上野氏や市川校長ほか、いろいろな方が講師をしておられます。この画像は上野氏の銘柄紹介ライブの模様。四季報オンラインや企業IRなどを使いながら有望株を探っています。

ほかに「相場の福の神」こと藤本誠之氏や先述した個人投資家堀哲也さんが登場するライブ講義もいつも楽しみにしています。
堀さん(顔出しNG)のライブ講義の様子↓↓↓

ライブ講義は毎回700人〜1000人の生徒が視聴している感じです。画面右にチャット欄があり、生徒が質問したり感想を話し、それに講師が答えたりして、リアルタイムのやりとりも楽しいですね。
これらのライブ講義は後から会員サイトで固定配信されるため見逃してもまったく問題ないですが、やはりライブは楽しいし、一緒に勉強している仲間がいると思えるのも励みになります。
また、「番外編」と称して時事ネタを取り上げる「ニュース解説」もけっこうな頻度で上がってきます。

広範な内容の講義に加え、ニュース解説を通して最新の知識を蓄積していくことは、投資成績にも確実に直結してくるだろうと思います。
僕のこのブログで「年金2,000万円不足問題」や「バフェットからの手紙」の記事を書くとき、ここの関連講義を参考にさせてもらいました(「バフェットからの手紙」は毎年全文和訳が生徒全員にプレゼントされます!!)。


GFSのサービス・機能面の5つの特徴
ここまでグローバルファイナンシャルスクール(GFS)の「講義」について6つの特徴に触れてきましたが、ここからは講義以外のサービスについての5つの特徴(通し番号の7〜11)も紹介しておきます。
これらは入会しないとたぶんわからないと思いますが、他のスクールではおそらくマネができないハイレベルなサービスが多いです。
7.充実の銘柄スクリーニングツール
まずは「GFSの眼」と名付けられたGFS生徒専用の独自のスクリーニングツールの紹介から。
スクリーニングとは「ふるいわけ」のことで、投資におけるスクリーニングとは銘柄のふるいわけのことを指します。
会員サイトから入るツールのページに飛び、時価総額や従業員数、売上高の規模、営業利益の伸び率、PER、PSR、キャッシュフローの推移などさまざまな条件を入力していくことで、日本の上場企業約3,800社から自分の投資条件に合う銘柄を絞り込んでいくことができます。


検索項目は今もどんどん増えてます。各企業の有価証券報告書にも直接飛べるし、何よりユーザーインターフェイスが素晴らしい。使い勝手は有料(月5,000円)の四季報オンラインをしのぐと思うほどです。
「3期連続売上高(営業利益)20%増」なんてスクリーニングを一発で抽出できるのは、このツールだけではないでしょうか。
8.講師や他の生徒に質問できる掲示板機能
2021年に入って充実してきたサービスに、生徒が書き込める「掲示板」があります。
「株」と「株以外」の2つの掲示板があり、登録したハンドルネームで講師や他の生徒に質問をしたり、答えを返信したり、意見を述べたりすることができます。
生徒同士のコミュニケーションにも使えますが、人気講師が質問に答えて議論に参加してくれたりすることもあります。

9.生徒個人の勉強時間ランキング
各生徒は自身の動画視聴の再生時間数や生徒の中での視聴時間ランキングが見られます。
1日、週間、月間、年間、累計でどれだけの時間、講義を視聴したか、全会員中で何位なのかが即座にわかります。14,000人以上の生徒がいる中で上位になるのはけっこう大変ですが、勉強する励みになりますよね。

10.学ぶ順番がわかる講義ガイダンスも充実
膨大な数の講義動画があるため、何をどこから勉強したらいいか悩む人も多そうですが、そういう人たちのために様々なガイダンスも用意されています。

たとえば、多くの生徒の関心が高い「株式」の講義。GFSにはこの株式投資だけで130本以上の講義動画ありますが、これを集中して学びたい人向けのガイダンスが2つあります。
1つは投資初心者向けの20講義(視聴10時間、倍速なら5時間)のコース(下図)。


証券口座の開き方や慣れるまで100円からできる投資方法など、投資初心者がまず知りたいごくごく初歩の初歩からステップをふんで丁寧に教えてくれます。
もうひとつは「株式投資の達人コース」(下図)。


こちらは株式投資に必要な知識や実践方法を身につけられる講義が現在150ほど。
基礎レベルから始めて順番に視聴していくと、本当に達人の域に達するのではないかというくらい専門的なことまで学べます。
最近のおすすめは人気資格「ファイナンシャルプランナー試験対策」向けの勉強動画ガイドです。

そもそも校長先生がFP1級で国際CFPの資格の持ち主だし、GFSでまじめに勉強すればFP2、3級の実力はふつうに身に付くと思っていましたが、新たな動画が60も無料で加わってこうした試験対策ができるのはこの資格を目指す人にとってはうれしいサービスでしょう。
11.生徒をバックアップする「担任制」
15,000人超の生徒のサポートはかなり大変でしょうが、それをしてしまうところがグローバルファイナンシャルスクールのすごいところ。
初心者にとっては、どんなささいなことでも「担任」がサポートしてくれるのがありがたいですよね。
「担任」といってもただ単にスクールのスタッフといういだけではなく、「元証券トレーダー」や「元銀行員」など投資のスペシャリストが担当しています。こうした人たちに相談できるのって、かなりすごいことです。
担任制度はさらに痒(かゆ)いところに手が届くサービスですよね。
また、担任制度を抜きにしても、GFSのスタッフの対応はとても気持ちがいいです。
僕はこれまで何度か事務局に問い合わせをしたことがありますが、他のスクールとはくらべものにならないくらい親切丁寧で、いつも驚かされます。
デメリットは?勉強嫌いの人には向かないかも
それでは、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)のデメリット・短所はなんでしょうか。
あんまり思いつきませんけど、もしかしたら講義数の多さが逆に敬遠されるかもしれません。
多くの人が「投資スクール」としてイメージするのは、おそらく投資に直接役立つ具体的なテクニックとか裏技とか、銘柄教えます的なものかもしれません。
たとえばチャートの正しい見方とか、オシレーターの種類とか、IPOに当選しやすい証券会社の紹介、値上がりしそうな銘柄、等々、、、。
GFSにもそうした講義はもちろんそろってますが、「それだけでいいよ」「金融・経済の上級まではいらない」みたいな人にとっては範囲が広すぎるかもしれません。
つまり、勉強があまり好きではない人にとっては向かない可能性があるということです。
GFSは知的好奇心旺盛な人にとってはこれ以上ないと思えるスクールだと思うし、体系的に知識を整理して身につけることで、投資にも必ずプラスになります。
世界の投資市場は今どうなっていて、どこに向かっていくのか。こちらで起きたことがあちらではどのように影響するのか。世界の投資マネーの大きな流れを俯瞰することで効果的に資産を運用していく大局観が養えるのです。
そうしたお金の流れ、相場の大局観のないと、だれかのつぶやいた銘柄に急いで買ってみたり、「自分が間違うはずがない」という根拠のない自信やプライドだけで下がり続ける銘柄を持ち続けたりして、結局大損したりします。
追加料金一切なしのお得な料金設定
最初に書いている通り、グローバルファイナンシャルスクールでかかる料金は初回に払う入学金30万円(税込33万円)のみです。
僕は一括で払いましたけど、今は12回・24回・36回・40回などの分割払いもできるようですね。
正規料金は一応48万円だそうですが、無料の投資セミナー「投資の達人になる投資講座」を受講すれば参加者特典で30万円に割引されます。
料金自体は初期から30万円でずっと変わっていませんが、早く申し込んだ人ほど長く利用できるという入会特典があるようです。
2019年に入会した僕はたしか10年有効のはずですが、最初期に入会した人は無期限?の人もいるみたいだし、今入会した人は4年間という設定のはずです。
30万円は高いのか安いのか
ここまで見てきた通り、僕にとってはこれだけの講義とサービスがそろっていてこの値段は破格だと思っています。
客観的に他の投資スクールと比較してみましょう。
グローバルファイナンシャルスクールは1,700本以上の講義がすべて見放題。1本が30分なので、総時間は850時間以上です。
これを1時間あたりの単価に直すと、30万÷850時間=352円!
講義数はどんどん増え、すでに時間あたりの講義単価はワンコイン(500円)を大きく切っています。最初から全部視聴するのもよし、好きな講師の講義、苦手分野などを選んで集中視聴するもよし。
いつでも何度でも視聴できるので、実質は300円という感覚すらしません。
対して、ほかの投資スクールの料金はどうかというと、料金はコース別に取るのがふつうで、1つのコースだけで30〜50万円はかかります。
1コースの講義時間は15〜20時間程度。つまり単価にして1時間2万円以上かかる計算です。
これは資格取得のための講座もだいたい同じ。教室講義の場合、講師やスタッフの人件費、会場使用料、教科書・資料代などにお金がかかりますから、儲けを考えたら他のスクールの料金設定の方が妥当なんだと思います。
ただ、グローバルファイナンシャルスクールの講義レベルの高さと量、サービスなど圧倒的なコスパを知ってしまった今は、他スクールはかなり割高に感じてしまいますね。
「達人講座」視聴が入学の前提条件
ここまで何度か触れた通り、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)に入学するには、無料の投資セミナー「投資の達人になる投資講座」をまず受講する必要があります。
理由は、スクールの方向性や基本的な考え方を理解した上で入ってほしいかららしいです。
チャートの読み方とかFXみたいな投機(=ギャンブル)のテクニックだけを求めるような人には合わないですからね。
もちろん、正規料金48万円が30万円になるのですから、入学を希望する人はもちろん受けた方がお得です。
今はセミナー会場に足を運ばなくても簡単にオンラインで受講できますから、仮にスクールに興味なくても、気楽に受講したらいいと思います。
24時間いつでもオンライン受講可能です↓↓↓
【実際の投資成功者が教えてくれる、生涯資産に差が出るセミナー】

「投資の達人になる投資講座」は講義数・生徒数など4部門で日本一達成の投資スクールが監修、投資初心者から経験者まで累計15万人超が受講したオンライン投資セミナーです。「本当の投資とは何か」「人のオーナーになるってどういうことか」「資産作りに欠かせない方程式とは何か」などのお金の基本、投資の王道を短時間で学ぶことで、正しい資産形成が始められ、失敗の少ない確実な運用成果を上げる力が身に付きます。このセミナーで学ぶことを最初に頭に入れておくだけで、生涯資産のケタが1つ2つ変わってくるはず。ここから申し込んで約2時間弱の動画を視聴すると、今なら期間限定で以下の特典が無料でもらえます。
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- 投資・資産運用の個別相談チケット1回分
生徒の97%がGFS講義に満足
最初の方に書きましたが、スクール本体の満足度は非常に高いです。
700人以上が参加するライブ講義でアンケートをとっていたのを実際に生で見ていましたが、約270人の人が回答し、満足度97%という驚異的な結果でした(下記)。

また、さまざまな投資サイトのランキングでもGFSの評価はとても高いです。投資家ごすけさんの口コミ投稿サイトやサラリーマン投資家むらおか氏のブログのランキングでもGFSが第1位を獲得していました。

【まとめ】経済記者時代にここで勉強したかった
さて、グローバルファイナンシャルスクールについて長々と紹介してきましたが、そろそろまとめを。
正直に白状すると、僕はこのスクールに入って勉強を始めてから、もう他のスクールを探すのをやめました(テクニカルのスクールもいくつか入ってみたりセミナーはいろいろ受けていますが、、、)。
投資の勉強はこれ1本に集中することにしたのです。それくらい今は気に入っています。
現役の記者時代から金融経済や相場についてはいろいろと学んできましたが、グローバルファイナンシャルスクール(GFS)で改めて勉強し直してみると、知らないことがまだまだあるなと反省させられ、うろ覚えだったことがすっきり頭の中で整理できました。
記者時代にグローバルファイナンシャルスクール(GFS)を知っていたら、間違いなく入会していたでしょうね。
よく「投資に勉強は必要ない」と言うところがありますが、あれはうそです。投資で成績を上げたいなら、少しでも多くの投資知識を身につけるべきです。
実際僕は、ここの達人講座やスクールで様々なことを学び、投資に対するうわついた気持ちやギャンブル的な発想が徹底的に排除できました。そして有望銘柄をきちんと探すようになるにしたがって、投資成績が飛躍的に上がりました。
まあそれもあって僕も自信をもって家族や友人にここのスクールをおすすめしているわけですけど。
方や、買いどき売りどきがチャート見てわかればよしとするテクニカル系主体のスクールは、あまりおすすめできません。
そうしたスクールは投資ではなく投機(ギャンブル)を教えているわけで、短期トレードは時間と体力を奪われるわりにはたいして資産が増えていかず、長続きしないのです。
しかも投資の本質がまったく見えてこないため、日頃の経済ニュースの理解はおぼつかず、仕事や就職に役立つ事業や会計の知識などみじんも身につきません。
投資スタイルや勉強の仕方は人ぞれぞれで、テクニカルで持続的に稼ぐことができるという人も中にはいます(大きな資産を形成したという人にはお目にかかったことないですけど)。
なので、全否定はもちろんしません。しませんが、テクニカルしか頭になかった人は先々の自分の資産をどう形成していくかよく考えて、ここで紹介したようなスクールも考えてみてください。
最終的には他のスクールも含めてよく内容を比較し、自分に合うところを選んでほしいと思います。
投資もスクール選びも自己責任でお願いします!
- 成功した個人投資家が創業、資産運用のプロによる講義
- 校長先生は東証が選ぶ「日本のお金の専門家」の1人
- 見放題の講義動画が1,700本以上
- 生徒数15,000人超など4部門で日本一
- 生徒の満足度97%
- ライブ講義やニュース解説も充実
- シーゲル教授ほか上級編の講義も追加料金なしで視聴可
- 独自のスクリーニングツール・掲示板などサービス充実
- 担任制が投資初心者には強い味方
- 料金はどこよりもコスパよし
- 入学は「達人講座」視聴が条件