投資の勉強始めます!
今日から5回に分けて、私が実際に入会した投資スクール(オンライン講座)を紹介していこうと思います。
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Contents
なぜオンライン講座なのか
基本は本で独学するのが好きなんですが、それだと独りよがりになってしまいそうだし、投資スクールってどんなことを教えているんだろうという純粋な好奇心もありました。
で、いろいろ渡り歩いて、気がつくとこの数年間で投資スクールに入会した費用は総額100万円以上になっていました。
まあしかし、すべて中身を経験しているので、それなりに参考にしてもらえる内容になると自負しています。
そもそも、なぜオンライン限定の講座なのかを説明しましょう。
ひとえに私の性格のせいですが、あまり時間にしばられたくないというのがまずひとつ。好きなときに好きなペースで勉強したい。
それには、決まった日時、決まった場所に通うのではなく、自宅のパソコン(あるいはスマホ)でいつでもアクセスできるオンライン講座が自分には合うと考えました。
あと、リアル投資スクールに通って1回でも授業に行きそびれたとき、そこを飛ばして次の授業に進むのがちょっと耐えられないというのもあります。
投資スクールの形態はいろいろあると思いますが、いまはオンライン動画の講座を見ながらというのが学びの1つのスタイルとして確立しつつあるのではないでしょうか。
「バリュートレンド」の中身と実力
オンライン動画スクールの実力診断。
まず1回目は、「バリュートレンド」をご紹介します(ホームページはこちら)。
ここは、京都のアクションラーニングという会社が運営している個人投資家向けの投資の学校です。
投資スクールというよりは、会員向けの企業情報ページという位置付けですね。オンラインセミナーを定期的に開いて動画をアップしている、という感じです。
以下はバリュートレンドのログイン後の画面です。

★取扱注意・画像の著作権はアクションラーニングに帰属します(以下同じ)。
バリュートレンドという名前からわかる通り、「バリュー(価値)」のある銘柄を長期で投資するというスタンスです。投資の神様バフェットさんと一緒ですね。
取り扱い説明欄にこうあります。
アクションラーニングは、良い企業を割安価格で購入し、長期保有する、というスタンスです! 保有期間は 5 年以上の長期を想定しています。5年後も成長している、業績が伸びている会社を狙います。
なので、動画の講座も、企業の現在価値を考える銘柄研究に重きを置いているようです。
サービス内容はこんな感じです。

日本企業と米国企業の銘柄研究のほか、会社訪問もして詳細なレポートがついている企業研究もあります。また、今の株価が「割安」なのか「割高」なのかも出ているので、売買判断の目安にもなります。
社長インタビューで企業トップの人となりが見える
ちゃんとしているなあと思うのは、企業紹介の社長インタビュー。
MXTVの『東京マーケットワイド』を見ていると、新規上場した会社の社長が出てきて、司会の質問に答えながら自社事業の説明をするコーナーがありますね。ああいうイメージです。
私は駆け出し記者のころはミクロ取材(産業取材)も結構していましたが、社長にインタビューしたり、一社一社の技術力とか商品開発とかの現場を見るのはとても好きでした。
中小型の企業のトップはなかなか生で見られないので、人となりを知るのには大変ありがたいコーナーです。
画面はこんな感じ。

また、銘柄名や企業コードを入力すると、その企業の紹介ページや動画にいけるので、気になる銘柄を調べるのに便利です。
会社四季報に書いてあることが多いですが、四季報より文字が大きくてカラフルで見やすいし、大事な部分をピックアップしてくれている感じもいいです。
業界研究と企業比較は秀逸
あと私がいいなあと思うのは、業界の研究。「パン・菓子」「漁業・水産」「住宅設備」「アパレル」等々、けっこうニッチな業界のトレンドや売れ筋、そこに属する企業の業績などを比較して学べます。
これは個別投資をするときにも重要な視点と思いますし、買う気がなくてもとても勉強になります。

それと、同業他社の業績などが一緒に比較できるシステムもいいですね。このシステムは秀逸かもしれません。
たとえばセブン&アイHDとローソンとファミリーマートを入れると、それぞれの売上高、経常利益率、自己資本比率、ROEなどが一目で比べられます。
新聞などではたまに目にすることもありますが、ビジュアルで見られるのは重宝します。

はんなり講義とゆるい更新頻度
動画で講義をしているのは、ほとんどがアクションラーニングの代表である日根野健さんという方。
この方は公認会計士でもあるそうで、各企業のファンダメンタルズ研究に力が入っているのもうなずけます。
下は日根野さんのあいさつ(「アクションラーニング」ホームページより)

京都の方なのか、のんびりした関西弁で声は聞き取りやすいです。
各動画の収録を視聴者参加型でやっていて、随所で「ここの業界持っている人いる?」「なに持ってる?」など日根野さんが質問し、会員が文字入力でそれにこたえるという対話形式で進みます。
私はこの視聴者参加型ってやつがあんまり好きではないので、このへんはちょっとイラっとくるポイントです。「雑談はいいからはよ先進め!」と思ってしまいます。
でもこのへんは意見が別れるところでしょうね。
私はみっちり凝縮した濃密な講義を黙々と進めてくれる方がいいですが、「勉強しているのは自分1人じゃないんだ!」みたいな連帯感がほしい孤独に耐えられないさびしがりやさんには、こういう趣向もちょうどいいかもしれません。
あとは、スタッフが少ないせいなのか、京都のお人がひとりではんなりやってはるせいなのか、社長インタビューとか業界研究の更新頻度がやや遅いのが不満といえば不満ですかね。
個別企業の研究も含め、ちょっと時間がたつとトレンド変わって、オンライン講座が役に立たなくなってしまうのでは?といらぬお節介も焼きたくなります。
そのへんはこれから改善していくのでしょうか。
感想まとめ 長期で投資先を考えていく人向き
まあでも、そういう短期目線で売買するトレーダーは「株探」のような日々のニュースサイトでも見ればいいですし、忙しいサラリーマンにはここのようなペースがちょうどいいのかもしれません。
どっしりと腰を据えて、長期で投資先を考えていく人向きだと思います。
料金はベーシック+米国株コースが月5,200円、年60,000円です。これを高いとみるか安いと見るか。
企業分析などはバランスシートの読み方を少しかじればある程度できるようになりますから、自分でやれる人はいらないっちゃあいらないんですがね。
でもわたしは時々でも自分の知らない業界研究や新興企業の社長インタビューが見られるので、今のところ継続しています。
これ以外にライトコースが月1,200円であります。使えるサービスが制限されますが、こちらからお試しするのもいいかもしれません。
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オンラインの投資スクール「バリュートレンド」の紹介、評判いかがでしたでしょうか。
これから投資をしていく人も、もう始めている人も、金融リテラシーを高めていくことは今後不可欠です。
つまらない株に投資したり、ぼったくり投信や保険の詐欺にだまされて大損し続ける人生を送らないためにも、金融のプロの人が教えてくれるスクールの講座で学ぶのはいいことだと思います。
そうした投資スクールを探している人に参考になれば幸いです!

・京都の投資関係企業が運営。代表は会計士。
・個別企業の分析に強み
・社長インタビュー、企業訪問もある
・業界分析、企業比較は秀逸
・人によっては動画内容や更新頻度がゆるく感じるかも
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